真宗大谷派南溟寺の戸次公正住職は、韓国民団関連団体の講演会で、「戦死者を記憶し訪うこと」と題して、「仏教者として日韓の歴史認識と和解について学んできた。昨今の誤った情報に基づいた嫌韓本やヘイトスピーチ、ネトウヨの存在は許されない。加害者としての戦争責任を考へ、日韓に壁をつくるのではなく橋を架ける営みが大事だ」と強調した模様(笑)
http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=23603
上記の記事について、真宗大谷派南溟寺の戸次公正住職に対して西村齊は、見解等を取材した。
尚、取材の為、西村齊の主義主張は一切口にしてゐない(笑)
真宗大谷派南溟寺の戸次公正住職の主張の要諦は。。。
①私は、アジア(東洋)仏教史の専門家でもあるが、元ゝ、日韓の歴史を学んだのは、大谷大学でアジア(東洋)仏教史(朝鮮学含む)を研究し学んで、私の歴史思想が形成された(笑)
②大谷大学のアジア仏教史と並行して自分の思想や主義主張の要になったのは、毎日、購読してゐる朝日新聞と毎日新聞の二紙である(爆)
③自分の思想的主柱や、尊敬する著者は、元花園大学学長?の市川白弦(日本アナキスト連盟、ベトナムに平和を!市民連合)(爆)と、野田正彰、加藤陽子。
④昨今の、誤った韓国の情報を世の中に出してゐるヘイトスピーチの根幹は、百田尚樹、ケントギルバート、花田紀凱による著書全部である。
⑤日本人を拉致した実行犯である金吉旭らが在籍してゐた朝鮮学校関係者(朝鮮総連グループ)に対して、抗議したり、「日本から出て行け!」と主張するのはヘイトスピーチである。
⑥従軍慰安婦問題に関して、「日本軍による朝鮮人女性強制連行や、日本軍が朝鮮人女性を性奴隷にした事実はない!」といふ事を主張する日本人はヘイトスピーチであり、ネトウヨである。
⑦日本人は未来永劫、朝鮮人に対して加害者意識を忘れず、我が子孫に対しても、その加害者としての道義的責任を教育し、常に、その加害者意識を頭に置き、朝鮮民族に、氣を使ひ、接する責任がある。といふのが、真宗大谷派南溟寺の戸次公正住職の言ひ分である。
★西村齊による真宗大谷派南溟寺の戸次公正住職への取材音声記録
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31765328