日本の未来を担ふ生徒に、人権教育と称して出鱈目な創氏改名問題を悪名高いウトロを守る会に講演させた京都府立城南菱創高等学校の本件責任者と話しました。大変真摯的で誠意ある対応でほっとしてゐます。

既に、京都朝鮮学校への補助金停止を求める訴訟の控訴審や京都朝鮮学校と京都市の共謀による勧進橋公園不法占拠事件等の訴訟を抱へ、今後は京都法務局人権擁護課によるヘイトスピーチでっち上げ事件の国賠訴訟も提起します。
又、朝鮮学校長は拉致実行犯だと公益性のある事実を述べたら名誉毀損で起訴された件の刑事裁判も始まってます。
よって、引き続き西村齊の活動に共鳴される方の御支援をお願ひします。最近は、司法政治活動といふ地味な活動ではありますが、必ず、公益、日本国の為に尽力しますので宜しくお願ひします。
そして、今まで多大なご支援を頂いた同志、支援者の方に感謝を申し上げます。

西村齊への御支援振り込み口座の紹介

●本文

上記の記事のとほり、日本人の税金で公営住宅を建てて貰ひながら公立高校の講演でウトロを守る会が「日本風の通名を強要された」「親から最初にプレゼントされた名を堂々と名乗れない社会は寂しい」とデマを高校生に植ゑ付けた。こんな事を放置する教育委員会や学校は大問題で放置する事は出来ないといふ事で、本日、京都府立城南菱創高等学校の本件責任者と話した。
第一次資料に基づいた創氏改名問題の史実を情報提供した。
又誤った知識を生徒に教へる事は憲法26条違反といふ判例がある事も伝へた。
その結果、僕の言ってる事が正しければ今後はこの様な方に講演をお願ひする事はないといふ言質を取った。
誠が通じれば良いのですが。
尚、全体の奉仕者としてキチンとした対応だったので音声記録は公開しません。

●下記は電話とは別にメールでの要請です。

先程は丁寧な電話対応ありがたうございました。
創氏改名の史実についての簡単な情報と当時の新聞記事掲載等のURLを添付します。
こちらの情報提供を吟味して頂いたら、本件講演会の出鱈目ぶりが理解して頂けると思ひます。
その結果報告を本年2月末までに下記のメール宛に頂けたら幸いです。

●現在一般的に「創氏改名」とは、日本式の姓名を強制された、といふ誤解がある様なので、ここではっきりさせておかなくてはゐけない。
俗に「創氏改名」と一括りに呼ばれてゐるが、「創氏」と「改名」は本来別の事を指すのである。 まず「創氏」であるが、朝鮮では日本と違って「姓」は不変である。つまり女性は結婚しても「姓」は変はらない。夫婦は別姓であり、子供は自動的に父親の「姓」になるので母と子も別の姓となる。源頼朝の妻が北条政子、足利義政の妻が日野富子、等にも見られる様に、日本でもかつては夫婦別姓であったが、明治維新に於いて法的に、これが近代的制度として改められた。
近代日本では家の称号は「氏」である。日本の近代的家族制度に従い、家の称号=「氏」を作らせようとしたのが「創氏」である。その際、「創氏」は義務であったが、日本式「氏名」を名乗ること「改名」は任意とされた。

●創氏改名とは「日本が朝鮮植民地支配の際に、皇民化政策の一環として、朝鮮人から固有の姓を奪ひ日本式の名前に強制的に変へさせた。これを拒否しようとしたものは非国民とされ、様々な嫌がらせを受け、結局は日本名に変へた」といふやうな説がまるで定説であるかのやうに流布されてきた。
創氏は、父系社会のため母親のみ本貫の違ひにより別姓となる宗族制度を、家制度に改めるために家族単位の「氏」を新たに作成したものです。
つまり、一族から女性を排除する宗族制度を、家族を基本にした家制度に改める、これが創氏の目的だったのです。

●朝鮮では日本名を希望する人が相当数ゐたため、政府が「希望するなら改名を許さう」と考へ通達を発したのが発端だった。建前は決して強制ではなく、当時の総督・南次郎も「3回も強制してはならない」と訓令を出した。

●当時、朝鮮人側から改名の要望がかなりあったことは事実であった。要望は主に満州に移住した朝鮮人から出されたもので、朝鮮が歴史的にシナの属国の位置にあったことから、シナ人から不当な扱ひを受けることが多く、「我々も日本国籍をもつ以上日本名を名乗らせて欲しい」といふ要望が総督府にたびたび寄せられてゐたのです。

●朝鮮総督府では三橋警務局長が、朝鮮人に日本名を名乗らせると日本人か朝鮮人か分からなくなるから困るとゐって大反対し、南次郎総督から「創氏改名は強制しない。警察も協力しなくてもよい」といふ言質をとってゐる。

●いわゆる「創氏改名」は強制ではなく、志願や勧奨によるものだった。それが事実であることは、日本の陸軍士官学校を出て将校となり、日中戦争の勲功によって朝鮮出身者として初めて金鵄勲章を授与された金錫源将軍が、創氏改名をしてゐなかったといふ一例を挙げれば明らかだらう。強制ならば、それを拒んだ者に勲章が与へられるわけがないのです。

●よく考へてもらひたい。創氏改名などはなぜ問題が起こったか。それは日本人が朝鮮人について「外見上区別がつかないし、中身も同じだ」と思ひ込んだからこそである。差別するつもりなら、日本と見分けのつかなくなる「創氏改名」など絶対にしません。

●「創氏改名」は、「皆が変へるから」と右へ倣えで改名したり、満州で漢人からの迫害を恐れて日本名を名乗りたいといふことで、村ごと全員改名したところもあった。

●韓国では日本が戸籍を作るまで、女性には名が無かった。「雌鳥が鳴くと家が滅ぶ」といふやうに発言権もなく、食事も女と男とは別に台所で食べてゐたのです。

下記が当時の新聞記事等が掲載されたURLです。

https://www.google.com/search?q=%E5%89%B5%E6%B0%8F%E6%94%B9%E5%90%8D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwjKx6X3maTgAhW3ErkGHanBDKsQ_AUIDygC&biw=1536&bih=723

西村齊
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