平和教育と称して、「違法」に設置された辺野古テントに生徒を連れて行き、米軍のフェンスに許可もなく、違法にリボン等を取り付けた京都暁星高校に質問書を提出。

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手続き日時:2017年1月16日 23:27 )

上記の京都暁星高校の修学旅行報告記事について簡潔に質問します。

質問①何故に?上記報告記事を、削除したのか?回答下さい。

質問②平和教育と称して、「違法」に設置されたテントに生徒を連れて行き、米軍のフェンスに許可もなく、横断幕や、リボンや、テープ等を取り付けるのは、刑事特別法違反の「違法行為」ですが、どういふ見識なのか?回答下さい。
万が一、違法行為でないといふならば、その法的根拠を提示下さい。これは教職者としての責務ですので真摯に回答下さい。

質問③京都暁星高校の教育方針には、「自尊・自知・自制の校訓の豊かな実りは,自他への敬意です」、「一人の人としての責任を問います」、「自分の足りない点を認め,わがままを自制します」と謳はれてをりますが、京都暁星高校が不法にフェンスに張り付けたリボンは、地元の方や、良識ある人たちが清掃してゐます。その人たちに対して、どういふ思ひをお持ちですか?又、教育方針通りに、清掃を代理してくれた他人に対して敬意を持ち、清掃を代理させた人としての責任を持ち、自分が犯した違法行為といふ自分の足りない点を認めて、清掃を他人に行はせた我がままを自制して、関係各所、清掃を代理した人たちに謝罪して、清掃費用を弁済する予定はありますか?
万が一、謝罪も弁済も行はないといふならば、その道義的根拠、法的根拠を回答下さい。

質問④刑事特別法違反の不法行為を、生徒に行ふ様に強要した、高校職員は、教育者といふ職務を適格に遂行したと言へますか?言へるといふならば、その道義的根拠と、法的根拠を提示して下さい。

質問⑤上記の違法行為を、生徒の保護者は、正確に認識してゐるのですか?認識してをられるといふならば、今回の違法行為について、保護者から、どういふアクションがあったのか?又は、学校側の違法行為に対して抗議はあったのか?回答下さい。

質問⑥この違法行為の修学旅行を企画したのは誰ですか?回答下さい。

質問⑦この違法行為の修学旅行は教育委員会は認知してゐるのでせうか?認知してゐるといふなら、教育委員会は、どういふ見解や認識だったのか?回答下さい。

質問⑧京都暁星高校校長の玉手健裕は、「安心して学べる場を提供することが大事だと思っています」「様々な角度から様々な教員の目で生徒一人ひとりを見守っています。教育とは生徒一人ひとりの個性を引きだしのばすことにあります」「環境が人を育てる」と、自身の教育方針を学校ホームページで述べてゐますが、上記の違法行為は、「安心して学べる場を提供し、生徒を見守り、生徒の個性を引き出し、良い環境を提供する」といふ教育方針と全く整合性が取れてゐません。万が一、整合性が取れてゐるといふならば、その根拠を提示して下さい。

質問⑨上記の違法行為は、私立学校法第四十条の二の、理事は、法令を遵守し、学校法人のため忠実にその職務を行わなければならないといふ、法令遵守義務、忠実義務に違反してます。万が一、違反してゐないといふならば、その、法的根拠を提示下さい。

最後に、今回、京都暁星高校の行った上記の行為は、学校教育法第十三条で、「学校が法令の規定に故意に違反したときは、教育委員会は、当該学校の閉鎖を命ずることができる。」といふ条文に該当する重大犯罪行為です。 そのことを踏まへて、以上の質問を、平成29年1月25日までに必ず回答下さい。

平成29年1月18日
質問者 西村斉
回答先 japanese.wolf@hotmail.co.jp